新英米文学会では、毎年10月11月の例会を、「理論研究」の期間として設定し、
文学理論・思想に特化したアプローチから、シンポジウム等を開催しています。
今年度のテーマ:
知を涵養する ――成人教育と文学研究
文学教育とは、大学の中だけにあるのでしょうか? もちろん、否、であるはずです。しかし、「教育」がそのもっとも広い意味、つまり英語のcultureが包含する広い意味をもつのはかなり難しいのが現状です。今回は、英米での成人教育の歴史を手がかりに、この問題を考えたいと思います
コーディネーター:河野真太郎 杉本裕代
10月例会 10月15日(土)14:00~
ムーブメントとしての教育
発表者:
長尾主税 オーガニック・フード言説と知の伝達
杉本裕代 アメリカ文学研究とアカデミズム
――アメリカン・ライシーアム運動との対比から
司会:坂本恵
11月例会 11月19日(土)14:00~
文 化 としての 教 育
講 師:
井上美雪(東洋大学)イギリス20世紀公教育と成人教育
権田建二(成蹊大学)W.E.B. Du Bois
山田雄三(大阪大学)1940・50年代ニューレフト
司会:河野真太郎
関連文献
愛と戦いのイギリス文化史―1951‐2010年
川端 康雄、大貫 隆史、河野 真太郎、
佐藤 元状、秦 邦生 著
