第55回全国大会終了のご報告とお礼

去る8月24日、25日の2日間にわたって開催されました第55回新英米文学会全国大会が無事に終了しましたことを、ここにご報告させていただきます。

開催にあたっては多くの方々にご協力・ご支援を賜りました。改めまして、深くお礼申し上げます。

ハイブリッドでの運営は、例会も含め、かなりの回数を数えることとなり、だいぶノウハウも蓄積されてまいりました。今後もこのスキルを活かしつつ、対面・非対面参加に係わらず活発に議論ができる場を会員の皆様にご提供していけるよう努めてまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

24日 個人研究発表

  • 水戸俊介「ポーに民衆の声はどう聞こえていたか」

25日 シンポジウム【フェミニズム研究】

  • 曽良裕美子「『バービー』に登場する男性キャラクターの役割―― 第4波フェミニズムを踏まえて」
  • 丹羽敦子「『売春婦』とウルフ――Virginia Woolf のThe Voyage Out にみる女同士の共感」

全国大会会場へお越しの皆様へ

8月24日(土)、25日(日)に大東文化会館で第55回全国大会が開催されます。
暑さも厳しく、雨の予報も出ておりますので、お越しの際はお気をつけていらしてください。

尚、ご来場の際は以下にご注意ください。

  1. NNでは大会会場が24日と25日で変更になるとお知らせしましたが、両日k401-2となります。

    (k401-2はパーテーションで区切ることができるお部屋ですが、今回は401と402を仕切らずに使用いたします)
  2. 最寄り駅の東武練馬駅は北口と東口があります。

    北口ですとエレベーターがあり、お荷物がある方は便利ですが、駅から会場までの行き方が分かりにくいかもしれません。
    東口は階段ですが、会場まで大変近いです。
    駅を降りたら目の前に道路があります。その左斜め前にある建物が会場です。
    駅を出たら右側に信号と横断歩道があるので、そちらを渡って、左にまっすぐ行くと、右手側に建物があります。
    コンビニ(セブンイレブン)に寄りたい場合は、駅を出たら横断歩道を渡らず、左側に歩いてください。

大会スケジュール変更について

大会初日(24日(土))のみ、以下のようにスケジュールを変更させていただきます。直前のお知らせとなり申し訳ございません。どうぞよろしくお願いいたします。

 

【変更前】

12:50ー13:00 会長挨拶、連絡事項
13:00ー15:00 個人研究発表
15:00ー15:15 休憩
15:15ー16:45 総会
17:00ー19:00 懇親会

 

【変更後】

12:50ー13:00 会長挨拶、連絡事項
13:00ー14:00 個人研究発表
水戸俊介「ポーに民衆の声はどう聞こえていたか」

14:00ー14:15 休憩
14:15ー15:45 総会
15:45ー16:45 プレ懇親会(ハイブリッド)
近況報告会を行います。オンラインでご参加いただいている会員の方も是非この交流の場でお楽しみください

17:00ー19:00        懇親会

大会の委任状について

大会出席フォームにアクセスしていただくと、出欠のアンケートがございます。欠席の場合は委任状も併せてご提出ください。総会成立のため、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

第55回全国大会のご案内

第55回全国大会を以下の日程にてハイブリッドで開催いたします。

日時:8月24日(土)、25日(日)
場所:大東文化会館k401-2(24日)、k403(25日)
発表内容:
①24日 個人研究発表
水戸俊介「ポーに民衆の声はどう聞こえていたか」
残り1名募集

②25日 シンポジウム
曽良裕美子「『バービー』に描かれるケンの役割(仮)」
丹羽敦子「Virginia Woolf のThe Voyage Out に見るシスターフッド(仮)」

以下の大会参加申し込みフォームにご入力をお願いいたします。
なお、欠席される方は総会委任状へのご協力を何とぞお願いいたします。
締切:7月31日(水)
https://forms.gle/wHws2oh3ZuCrT6AFA

皆さまのご参加をお待ちしております。

第55回大会個人研究発表者募集

8月24日(土)に行われます個人研究発表をご希望の方は曽良裕美子までご連絡ください。
よろしくお願いいたします。(募集人数1名)

フェミニズム研究6月例会のお知らせ

6月例会は以下の日時・内容で行います。

日時:6月15日(土)14:00-

場所:東洋大学白山キャンパス6号館4階6402教室
Zoom:オンラインで参加される方は以下のURLからお入りください。
https://forms.gle/gHUnE9uerCxDjfWM9

内容:第2回フェミニズム研究

hooks, bell. Feminist Theory: From Margin to Center. 2nd ed., Pluto Press, 2000.より解題
4章 ”Sisterhood: Political Solidarity among Women”「シスターフッド―社会運動としての連帯」(解題担当:丹羽 敦子)

訳書は以下を参照
・ベル・フックス著『ブラック・フェミニストの主張―周縁から中心へ』清水久美訳、勁草書房、1997年。
・ベル・フックス著『ベル・フックスの「フェミニズム理論」―周辺から中心へ』野・佐和・毛塚翠訳、あけび書房、2017年。