交流会のオンライン開催について

現在新型コロナウイルス感染拡大をふまえ例会は休会しており、運営委員会・小研究会の活動や会報や会誌の発行はあるにせよ、会員相互の交流がとだえている状況が続いています。
例年であれば理論研究例会、そして個人研究発表が行われる時期にあたり、会員の交流がそれなりにあったはずです。
そこで、この現状を打破すべく11月運営委員会で「交流会」のオンライン開催が提案され、実施する運びとなりました。
「交流会」を通じて以前の交流が少しでも元通りになることを願い、12月にオンラインで実施いたします。

詳細は以下です。

日時:12月20日(日)13:00-16:00
場所:Zoom
内容:参加者が最近/継続して関心を寄せている「研究」の紹介/情報の共有/簡単な報告(「発表」ではないのでお気軽に参加ください)
※参加申込フォームにご記入のメールアドレス宛に、ZoomミーティングIDをお送りします。
以下の参加申込フォームに登録をお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/1Up8_mWRK3aWs9Ma-0QScxOoitPInCRTWO4iIN34lvpQ/edit?usp=sharing

ご都合よろしければ奮ってご参加ください。

日本学術会議会員任命拒否に関する声明

私たち新英米文学会は「会則前文」において「[諸国民、諸民族の地球的規模の]共生・共同は自主性とそこに基づく共感を基礎とする対話を通じて展望されなければなら」ず、「われわれの自主性や自主性によって立つ共感を阻害するさまざまな要素に対して、無自覚、無反省であってはならない」と宣言しています。

よって、「自主性」と「対話」を阻害しかねない現政府による学問の自由への政治的介入を受け、私たち新英米文学会は第25期日本学術会議会員候補者の一部に対し内閣総理大臣が理由を付さずして任命を拒否したことについて強く抗議するとともに、任命しない理由の説明を求めます。本件について、「人文・社会科学、生命科学、理学・工学の全分野の約87万人の科学者」の学問の自由のためにも、その代表機関としての日本学術会議の独立性が維持されるよう、対話によって早期の解決が図られることを希望いたします。

新英米文学会は、日本学術会議の「第25期新規会員任命に関する要望書」(http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/pdf25/siryo301-youbou.pdf)の趣旨に賛同いたします。

新英米文学会運営委員会

10・11・12月例会の休止について

コロナウイルス感染拡大防止のため、また昨今の例会参加者数の減少を鑑み、10月から12月の例会を休止させていただきます。

尚、再開は3月(合評会)を予定しております。
会員の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

(研究企画 曽良)

第51回全国大会タイムラインの変更

※オンライン(Zoom)での開催になりますので、タイムラインを変更いたしました。
※NN125号掲載のタイムラインに変更があります。ご注意ください。

8月22日(土)
12:20 Zoom開始
12:50-13:00 連絡事項、会長挨拶
13:00-14:00 個人研究発表
司会者:岡崎清
大矢健「ジャック・ロンドンとエコロジー」
14:00-14:15 休憩
14:15-16:30 or 17:00 総会

23日(日)
10:00-12:00 シンポジウム
司会者:曽良裕美子
袖野浩美「ディスタンスを読み解く――アン・ラドクリフにおける空間的距離」
照沼かほる「『フランケンシュタイン』の/と女性たち」
12:00-13:00  昼食
13:00-15:00 シンポジウム(続き)
15:00-15:10 休憩
15:10-15:30 反省会

第51回全国大会(Zoomで実施)について

新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、第51回全国大会はオンラインでの開催を決定いたしました。

使用ツールはZoomです。Zoom(https://zoom.us/jp-jp/meetings.html)は、パソコンやスマートフォンを使ってオンラインでビデオ会議を開催するために開発されたアプリです。Zoom会議に参加するためには、事前にZoomのアプリをパソコンにインストールするか、スマートフォンやタブレット端末の場合はアプリをダウンロードするかしてください。

アカウント作成を推奨いたしますが、会議を視聴するだけであれば、Zoomのアカウントの作成は不要です。アプリをダウンロードするだけで結構です。セキュリティの問題もありますので、Zoom会議のURLは水戸までお問合せください。

詳しいZoomの使い方は、関西大学教育開発支援センターが発信している「Zoomの使い方」が大変参考になります(http://www.kansai-u.ac.jp/ctl/news/post_42.html)。

特に参加者におかれましては「Zoomを活用した授業の受け方(学生用)pdf」(http://www.kansai-u.ac.jp/ctl/news/post_42.html)をご覧ください。

Zoomの導入の仕方について不明な点等がございましたら、お気軽に事務局(jimukyoku[a]shineibei.org)までご連絡ください。情報を共有・蓄積し、全会員の不安と負担が軽減できることを切に望んでいます。

(事務局 水戸)