2023年 ドライサー『シスター・キャリー』研究会のお知らせ

来る15日(土)にドライサー研究会第1回目を開催いたします。
4月はオンライン開催となりますが、6月、7月は状況を考慮しつつ、対面(ハイブリッド)開催も模索してまいります。
尚、例会資料の郵送をご希望の方は曽良さんまでご連絡をお願いいたします。

<4月例会>
日時:4月15日(土)14時~18時
場所:オンライン
✻参加申込フォームにご記入のメールアドレス宛にZoomミーティングIDをお送りいたします。
以下の参加申込フォームにご登録をお願いいたします。
https://forms.gle/J1b4neYx7j9icWvc6

内容:ドライサー『シスター・キャリー』研究第1回
【司会】長尾主税
① 長尾主税「コーダをめぐる問題――ペンシルヴェニア版『シスター・キャリー』と比較して」大浦暁生監修、中央大学ドライサー研究会編、『「シスター・キャリー」の現在――新たな世紀への読みから』、中央大学出版部、1999年、pp.55-75。【担当:飯嶋良太】
② Katope, Christopher G. “Sister Carrie and Spenser’s First Principles.” American Literature, vol.41, no.1,1969, pp.64-75.【担当:土屋陽子】

3月例会について

日時:3月18日(土)14:00-18:00
場所:Zoom
✻参加申込フォームにご記入のメールアドレス宛にZoomミーティングIDをお送りいたします。

以下の参加申込フォームにご登録をお願いいたします。

https://forms.gle/Q3u2BLikd3gnuRuS6

内容:NP合評会
215号(シェイクスピア特集)担当:高橋大樹
216号(医療・ケア・文学特集)担当:三村尚央

皆さまのご参加をお待ちしております。

理論研究会案内(11月、12月)-オンライン申請フォーム付き

例年11月、12月は「理論研究会」として、特定のテーマにもとづいた文献解題や研究発表を行っていました。今年は初の試みとして、会員数名が現在の自分の関心領域および関連の文献を紹介します。興味はあったけどなかなか独りでは始められなかった領域について知る機会としていただければと思います。各月のテーマと紹介予定の本は以下となります。

〈11月19日(土)〉
「マルクス主義」(担当:水戸俊介)
Marxist Literacy Criticism Today (Barbara Foley, Pluto Press, 2019)

「集合的記憶」(担当:三村尚央)
・ 『集合的記憶と想起文化―メモリー・スタディーズ入門』(アストリッド・エアル著、山名淳訳、水声社、2022年)

〈12月17日(土)〉
「エコフェミニズム」(担当:土屋陽子、曽良裕美子)

・ 『環境から生まれ出る言葉』(小谷一明、水声社、2020年)
Monstrous Women and Ecofeminism in the Victorian Gothic, 1837–1871 (Nicole C. Dittmer, Lexington Books, 2022)-Kindle版を使用
・ 『世界を織りなおす――エコフェミニズムの開花』(アイリーン・ダイアモンド、奥田 暁子・近藤 和子訳、學藝書林、1994年)

オンライン(zoom)用の申請フォームは↓になります。
https://forms.gle/6MNDYoqBpyiaEm939

※参加申し込みフォームにご記入のメールアドレス宛に、zoomミーティングIDを自動でお送りします。お知らせが来ない場合は jimukyoku@shineibei.org までお問い合わせください。

大会スケジュール変更のお知らせ

個人研究発表の応募がありませんでしたので、以下のようにスケジュールを変更させていただきます。

直前のお知らせとなり申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いいたします。

【変更前】
12:50–13:00 会長挨拶、連絡事項
13:00–15:00 個人研究発表(二名程度|募集中)
15:00–15:15 休憩
15:15–17:15 総会
17:30–18:30 懇親会(Zoom)

【変更後】
12:50–13:00 会長挨拶、連絡事項
13:00–14:00 交流会(参加者の皆さまの近況報告など)
14:00–14:15 休憩
14:15–16:15 総会
16:30–17:30 懇親会(Zoom)