『ハワーズ・エンド』例会資料について

まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、2025年4月より本学会ではE.M.フォースターの『ハワーズ・エンド』を例会、大会で取り上げてまいります。例会の開催日時は以下の通りとなります。

4月例会
日時:4月19日(土)14時から
6月例会
日時:6月21日(土)14時から

【開催場所について】
今後の例会の開催場所は運営委員会で検討中です。決まり次第、HPやMLでお知らせいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

また、各月で読む例会資料が出来上がりました。今回もPDFファイルをお送りするスタイルとなります。例会資料の入手をご希望の方は研究企画委員の曽良さんまでメールでお知らせください。

皆さまの例会のご参加を心よりお待ちしております。

3月例会 個人研究発表者募集

3月15日(土)14時より開催される3月例会では合評会と個人研究発表会を同時開催いたします。
研究発表をご希望の会員の方は研究企画委員の曽良裕美子までご連絡ください。
ご応募お待ちしております。

秋の理論研「クィア研究」のお知らせ(2024.11.15更新)

11月例会

日時:11月16日(土)14 時~18 時
場所:東洋大学白山キャンパス6号館4階6404教室(ハイブリッド)
内容:理論研究第1回「クィア」

  1. 「クィア理論への導入 ――バトラー、セジウィック――」
    報告:坂井竜太郎
  2. 文献紹介:藤高和輝『バトラー入門』(ちくま新書、2024年)
    報告:高橋大樹

12月例会

日時:12月21日(土)14 時~18 時
場所:東洋大学白山キャンパス6号館4階6404教室(ハイブリッド)
内容:理論研究第2回「クィア」

  1. 文献解題:ジャック・ハルバースタム『失敗のクィアアート 氾濫するアニメーション』(藤本一勇訳、岩波書店、2024年)
    報告:武田宜久
  2. 文献解題 José Esteban Muñoz, Cruising Utopia: The Then and There of Queer Futurity (NYU Press, 2009)
    報告:水戸俊介

オンライン参加の方は以下よりお申し込みください。折り返し、ご登録のメールアドレスにURLとパスコードが送信されます。
https://forms.gle/zbY1B9Ub8RrVyJWW8

第55回全国大会終了のご報告とお礼

去る8月24日、25日の2日間にわたって開催されました第55回新英米文学会全国大会が無事に終了しましたことを、ここにご報告させていただきます。

開催にあたっては多くの方々にご協力・ご支援を賜りました。改めまして、深くお礼申し上げます。

ハイブリッドでの運営は、例会も含め、かなりの回数を数えることとなり、だいぶノウハウも蓄積されてまいりました。今後もこのスキルを活かしつつ、対面・非対面参加に係わらず活発に議論ができる場を会員の皆様にご提供していけるよう努めてまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

24日 個人研究発表

  • 水戸俊介「ポーに民衆の声はどう聞こえていたか」

25日 シンポジウム【フェミニズム研究】

  • 曽良裕美子「『バービー』に登場する男性キャラクターの役割―― 第4波フェミニズムを踏まえて」
  • 丹羽敦子「『売春婦』とウルフ――Virginia Woolf のThe Voyage Out にみる女同士の共感」

全国大会会場へお越しの皆様へ

8月24日(土)、25日(日)に大東文化会館で第55回全国大会が開催されます。
暑さも厳しく、雨の予報も出ておりますので、お越しの際はお気をつけていらしてください。

尚、ご来場の際は以下にご注意ください。

  1. NNでは大会会場が24日と25日で変更になるとお知らせしましたが、両日k401-2となります。

    (k401-2はパーテーションで区切ることができるお部屋ですが、今回は401と402を仕切らずに使用いたします)
  2. 最寄り駅の東武練馬駅は北口と東口があります。

    北口ですとエレベーターがあり、お荷物がある方は便利ですが、駅から会場までの行き方が分かりにくいかもしれません。
    東口は階段ですが、会場まで大変近いです。
    駅を降りたら目の前に道路があります。その左斜め前にある建物が会場です。
    駅を出たら右側に信号と横断歩道があるので、そちらを渡って、左にまっすぐ行くと、右手側に建物があります。
    コンビニ(セブンイレブン)に寄りたい場合は、駅を出たら横断歩道を渡らず、左側に歩いてください。